インターネット速度が遅くなるのはどうして?9つの原因と対処法

パソコンやスマートフォンでインターネットを使っている際に、「速度が急に遅くなった」もしくは「以前に比べ、徐々に遅くなってきた」と感じたことはありませんか?

それまで問題なく使えていたインターネットの速度が遅くなった場合、必ず原因があります。遅くなったと気付いたら、早めに原因を突き止め、解消しましょう。

この記事では、インターネットの速度が遅くなる主な原因9つと、それぞれの原因の対処法を紹介します。速度の改善につながる方法を試して、快適にインターネットを楽しんでください。

インターネット速度が遅い原因(1)パソコン・スマートフォンが古い

パソコンやスマートフォンなどの端末が古いと、いくら高速の光回線を利用していても思うような速さを感じられないケースがあります。使用する端末のスペック、つまり機能や性能が足りないため高速通信ができないのです。

まずは、お使いの端末が利用している通信速度に対応できているのか、各端末の公式サイトなどで調べてみましょう。

インターネットの通信速度だけでなく、ソフトやアプリの処理スピードなど全体に動きが遅いと感じたら、パソコンやスマートフォンの買い替えどきかもしれません。「パソコンを変えたら速度が格段に速くなった」というケースもよくあるので、検討してみてはいかがでしょう。

インターネット速度が遅い原因(2)起動しているソフト・アプリが多すぎる

パソコンのバックグラウンドで起動しているソフトやアプリが多すぎて、インターネット速度が遅くなるケースもあります。セキュリティ対策ソフトをはじめ、多くのソフトが起動していると情報処理に時間がかかるためですが、使っていないソフトやアプリは一度閉じて様子をみましょう。

パソコンを起動すると同時にソフトが立ち上がる設定になっている場合、手動での立ち上げに設定を変更してみてください。バックグラウンドでの動作が抑えられ、パソコンの処理速度が上がる可能性があります。

スマートフォンもパソコン同様に複数のアプリが同時に起動していると動きが遅くなりがち。使っていないアプリは待機状態ではなく、終了させましょう。

そして、パソコンもスマートフォンも、使わないソフトやアプリはこまめにアンインストールすることも重要。無駄なメモリを使わずに済むので、インターネットの通信速度が上がります。

インターネット速度が遅い原因(3)OSやブラウザの更新ができていない

パソコンやスマートフォンのOSや使用しているブラウザのアップデートができていないと、速度が遅くなってしまいます。
※OSとは、Operating System(オペレーティングシステム)の略で、ユーザーがパソコンやスマートフォンを動かすためのソフトウエアのこと。また、ブラウザとは、Webサイトを閲覧するためのソフトウエアを指します。

【OSの更新ができていない】
新しいOSのバージョンがリリースされてもアップデートをしていない、さらにその期間が長い場合は情報処理に時間がかかり、遅くなることもあります。

アップデートは不具合を調整し、端末機器が正常に動くために必要な作業です。OSを最新の状態にすると通信速度が改善する可能性もあるので、試してみてください。

また、OSのアップデートによってセキュリティも向上するので、安全面からもこまめに行うようにしましょう。

【ブラウザの更新ができていない】
長い間ブラウザを変えず、古いバージョンを使っている場合も不具合が生じ、遅くなるケースも。ブラウザを更新して新しいバージョンでの動きを確認しましょう。

ブラウザを新しいバージョンにしても変化がなければ、利用しているブラウザの種類を変えて動きを確認してみましょう。もし、違うブラウザの動きがよければ切り替えてみてください。

パソコンやスマートフォンによってはOSの最新バージョンに対応していない機種もあります。同様にブラウザをバージョンアップしようとしても、OSが古いと新しいブラウザに対応できない場合も。そのようなときはパソコンやスマートフォン自体の買い替えも検討しましょう。

インターネット速度が遅い原因(4)インターネットの接続機器が古い

モデムや回線終端装置(ONU)、無線ルーター、ブロードバンドルーターやLANケーブルなど、インターネットにつなぐ機器が古くて通信速度が落ちることもあります。

モデムや回線終端装置(ONU)といったインターネットと端末を接続する装置は、プロバイダからレンタルしている方も多いのではないでしょうか。これらの装置を長年交換しておらず、速度が落ちたと感じた場合は、故障している可能性もあります。再起動しても速度が遅いままであれば、通信回線事業者に問い合わせ、交換の手続きをしましょう。

また、無線ルーター、ブロードバンドルーターやLANケーブルにはそれぞれ規格が定められおり、古いものを使っていると、高速通信に対応できないことも考えられます。

【無線ルーター】
光回線で無線ルーターを利用している場合は、規格をチェックしましょう。無線ルーターは規格によって性能に違いがあります。古い規格では高速通信に対応できません。

例えば、下の表のように「IEEE802.11g」、「IEEE802.11a」といった規格では最大でも54Mbps(メガ・ビーピーエス:Mega bit per second)。光回線を使っていても無線ルーターが通信速度に対応しきれていないため、遅くなってしまいます。そのような場合は無線ルーターを取り替えましょう。

規格名

名称

最大速度

IEEE802.11ax

Wi-Fi6

9.6Gbps

IEEE802.11ac

Wi-Fi5

6.9Gbps

IEEE802.11n

Wi-Fi4

600Mbps

IEEE802.11g

-

54Mbps

IEEE802.11a

-

54Mbps

IEEE802.11b

-

11Mbps

【LANケーブル】
ブロードバンドルーターの場合は、LANケーブルの問題で遅くなることがあります。LANケーブルの型番によって速度が変わり、「CAT5」(カテゴリ5)という型番では100Mbpsまでの通信速度にしか対応していません。

例えば10ギガメニューを利用しているお客さまは、「CAT6A」(カテゴリ6A)以上の規格のLANケーブルが必要です。いくら高速の光回線メニューを契約していても、LANケーブルの最大速度が小さいと、それ以上の速度は出せないということになります。

インターネットの接続機器が通信速度に対応していないと、回線や端末がいくら最新でも速さを発揮できません。長い間交換していない人は一度点検してみましょう。

インターネット速度が遅い原因(5)インターネットの接続機器に不調がある

なんらかの理由でインターネットの接続機器にエラーが出て、遅くなったりインターネットにつながりにくくなったりすることもあります。

速度が急に遅くなったときは、接続機器のトラブルの可能性もあるので、エラー表示が出ていないか確認し、対処しましょう。

エラーなどの表示がないときは、使用中の端末機器を再起動してみてください。再起動の方法は機器ごとに異なるため、電源を落とす前に説明書などで注意事項を確認しておくと安心です。機器内部の軽いエラーであれば、再起動することでリセットされ、通信速度が回復するケースもあります。

もし再起動しても変化がなく、速度が遅いままであれば機器自体が故障しているかもしれません。契約している通信回線事業者に問い合わせて機器を点検し、状況に応じて交換や取り替えを行ってください。

インターネット速度が遅い原因(6)速度制限に引っかかっている

モバイルWi-Fiルーターやスマートフォンの回線を使用する際、一定のデータ通信量を超えると速度制限がかかることがあります。

通信制限は、契約の通信量を超えたときだけでなく、使い放題のメニューであっても制限がかかるケースも。これは、一部のお客さまが使いすぎると、他のお客さまが快適に通信できなくなる恐れがあり、公平かつ安定的なサービス提供のために一定の通信制限を設けるケースがあるのです。

通常、1カ月単位で上限が決まっているので、通信制限がかかった場合はそれが解除されるまで待ちましょう。通信制限がかかると低速になり、WebやSNS閲覧といった軽い通信でも表示までに時間がかかってしまいます。

通信制限解除のために追加料金を支払うことで、通常の速度に戻すことができる契約もあるので、早急に解除したいときは契約プランをチェックしてみてください。

インターネット速度が遅い原因(7)インターネット回線が混雑している

インターネットの回線が混んでいると、インターネット速度が遅くなるケースも多いです。特に、同じインターネット回線を家族で共有している状況で、誰かが大容量のデータをダウンロードしていたり、動画を見ていたりすると大きく影響されます。

マンション・アパートのインターネット回線を使用するときも、同じ回線を複数の部屋で共有することがあるので時間帯によってはキャパオーバーになり、一時的に速度が遅くなるのです。

一方、最近増えているケースが、パソコンやスマートフォンだけでなく、家電につないでいて回線混雑を起こすというパターン。動画配信対応のテレビや音楽プレーヤー、ゲーム機、プリンターなどが無線LANにつながっていて渋滞を起こしている可能性があります。「誰もインターネットを使っていないのに速度が遅い」というときは、家電やその他の機器がどの程度回線を圧迫しているか把握しましょう。

常時使用する家電や端末が多いのであれば、使用量に応じた容量のメニューへの切り替えが必要です。

インターネット速度が遅い原因(8)プロバイダ側に問題がある

頻繁に起こることではありませんが、プロバイダ側の通信障害やメンテナンスなどが原因で速度が落ちるケースもあります。

「急にインターネットの速度が落ちた」、「まったくつながらなくなった」というときは、プロバイダの公式サイトを確認してみましょう。

プロバイダが原因で通信障害といったトラブルが発生しているときは、公式サイトのトップページなどにお知らせのメッセージが出ているはず。一時的な問題の場合、解消されるまで待ちましょう。

通信障害が起きておらず、速度低下の原因がわからないときは、プロバイダのサポート窓口に問い合わせるのも解決への一歩。速度低下の原因を突き止め、対応策を見つける手助けをしてくれるでしょう。

インターネット速度が遅い原因(9)契約メニューが実情に合っていない

過去に契約した内容を見直すことで、速度が改善するケースもあります。「何年も契約内容の見直しをしていない」という方は、契約内容が古く、現在のインターネット使用状況に合致していないのかもしれません。

よくあるのが、IPv4(アイピーブイフォー:Internet Protocol Version4)という通信方式で契約しているケース。その特徴として挙げられるのは、IPv4はプロバイダ側で回線の混雑が起きやすいというもの。この問題を解消したIPv6(アイピーブイシックス:Internet Protocol Version6)ならアクセスが集中する時間帯でもスムーズに接続できます。

IPv6は新しい通信方式なので、契約内容が古い場合は、オプションとして追加するか、新メニューに切り替えての契約が一般的。その際はブロードバンドルーター、LANケーブルといった機器もIPv6に対応していることが必要です。

日本で提供されているプロバイダは数多く存在していますが、IPv6への対応状況、契約しているお客さまの数などはそれぞれのプロバイダによって異なります。そのため、現在契約しているプロバイダでオプションや新メニューに切り替えても、満足できる速さにならないかもしれません。

インターネット速度が遅い根本的な解決には、通信回線事業者の乗りかえがおすすめです。

コミュファ光の光回線で快適なインターネット環境を実現しよう

「通信速度が遅い」と感じたとき、乗り換え先としておすすめなのが、コミュファ光です。コミュファ光インターネットサービスなら、最大10Gbpsの高速通信が使用可能。10ギガメニューであれば、高速無線LAN規格である「Wi-Fi6」を標準提供しているので、無線LAN接続でも快適なインターネット生活を実現できます。

「Wi-Fi6」とは最新の規格で、最大通信速度9.6Gbpsと、従来のものに比べ格段の速さが強みです。そのうえ、Wi-Fi6は2.4GHz(ギガヘルツ)と5GHzといった2種類の周波数帯に対応。利用状況に合わせて両方の周波数帯に接続できることで、より快適なネットワーク環境を提供できるのです。大容量のデータを扱う、動画をスムーズに観たい、オンラインゲームを楽しみたいというお客さまには特におすすめの規格となっています。

さらに、コミュファ光は独自の回線を使用しているため、時間帯による混雑が少ないのも大きなポイント。インターネットの通信量を常に監視し、混雑が起きて速度が下がる前に回線を増強するシステムが整っており、いつでもハイスピードな通信が可能なのです。

まとめ

今回の記事では、インターネットが遅くなる9つの原因とその解決方法を解説しました。

通信速度が遅くなる原因は1つだけではありません。紹介した9つの原因が複数重なって遅くなるケースも多くあります。

考えられる原因にすべて対応し、問題をクリアしたのにそれでも遅く感じてしまうときもあるかもしれません。そんなときは、快適な速度を提供するインターネットサービスへの乗りかえも検討しましょう。

コミュファ光なら、安定したハイスピードな通信で、快適にインターネットを楽しめます。乗りかえや新規お申し込みでお悩みの際は、公式ホームページからお気軽にご相談ください。

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インターネット速度が遅くなるのはどうして?9つの原因と対処法

2022年7月4日

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