テレビとインターネットを接続すると、さまざまなメリットがあります。接続方法は主に2種類ありますが、それぞれにメリット・デメリットがあるので、それらを理解したうえでどちらの接続方法にするか決めたほうがよいでしょう。
この記事ではテレビとインターネットの接続方法や、接続方法ごとのメリット・デメリット、接続前に確認することなどについて紹介します。テレビとインターネットの接続を検討している人はぜひチェックしてみてください。
テレビをネットに接続する方法やメリット・デメリットをくわしく紹介!
テレビをインターネットに接続するメリット
テレビをインターネットに繋げるとどんなことが可能になるのかご存じですか?まずは、テレビをインターネットに接続することによって得られるさまざまなメリットについてお話しします。魅力的なポイントが盛りだくさんです。
最初に紹介するメリットは、動画配信サービス(VOD)を利用できるようになることです。動画配信サービスは有料のものが多いですが、自分のお気に入りのコンテンツを都合の良い時間に視聴できるという大きなメリットがあります。映画やドラマ、アニメ、バラエティなど、コンテンツの種類が豊富な点も魅力的。パソコンやスマートフォンなど、他のデバイスでも視聴できますが、テレビの画面で大迫力の映像を楽しみたいものです。見たいコンテンツがあったらレンタルショップに行って借りていたという人も、動画配信サービスを利用できるようになれば、レンタルショップに行く労力や時間・返却の手間を省くことができます。
dボタンの活用法が充実する
リモコンにあるdボタンを押すだけで、災害情報や天気情報などの、役立つニュースがすぐに確認できるようになるのもメリットのひとつです。ニュース番組に切り替えることなく、自分の好きな番組を見ながら情報を得られるので便利。つまり、インターネットに接続し、dボタンを活用することで、詳細な情報を時間をかけずに入手することが可能になります。また、双方向機能が使えるようになるため、視聴者参加型のテレビ番組でクイズに答えたり、アンケートに参加したりと、番組をより楽しめるように。さらに、dボタンで表示された番組情報から、テレビ番組の録画も簡単にできます。テレビでできることの幅が一気に広がるのはうれしいポイントです。
Webサイトの利用が可能に
テレビでインターネットを活用することで、パソコンを起動しなくてもネットサーフィンを楽しめるようになります。キーボードを接続すれば、インターネットの利用がより快適に。テレビ番組とインターネットを同時に表示する機能を使うことで、自分の好きな番組を視聴しながら、インターネットを楽しむことが可能です。パソコンやスマートフォンと比べ、テレビでは大画面に表示されるので、ネットショッピングをする際に商品の形状や色などが確認しやすいのもひとつのポイント。中古品についた傷など、商品の細かな部分もチェックしやすくなるでしょう。
スマートスピーカを導入できる
テレビをインターネットに接続すれば、スマートスピーカの利用も可能になります。スマートスピーカをテレビに繋げば、チャンネルの変更や録画していた番組の再生、音量調整、電源のオン・オフなど、スマートスピーカに話しかけるだけでさまざまなことが可能に。わざわざリモコン操作をする必要がないので、家事や育児などで手が離せない状況でも対応できます。生活をより快適にしてくれるスマートスピーカとの連携も、テレビをインターネットに接続することで得られる魅力のひとつです。
テレビをインターネットに接続する方法
テレビをインターネットに接続するメリットについて紹介してきましたが、実際に接続するにはどのような方法があるのでしょうか?接続方法としては主に2種類挙げられます。ここからは、それぞれの接続方法について具体的にお話していきましょう。
有線接続
1つ目は有線接続です。有線接続の際はLANケーブルを利用して、テレビをブロードバンドルーターまたは回線終端装置と接続します。インターネット対応のテレビの背面や側面にあるLANポートにLANケーブルを接続しましょう。テレビとブロードバンドルーターの距離に応じたLANケーブルを用意する必要があるので、何メートルのケーブルを用意すべきなのか事前に必ず確認してください。インターネットの接続方法はテレビによって異なるので、表示される画面を見ながらリモコンで操作を進めます。回線終端装置は回線業者から貸し出されるのが一般的。Wi-Fiルーター機能が搭載されているものもあり、それを利用する場合は別途Wi-Fiルーターを用意する必要はありません。
無線接続
2つ目は無線接続です。無線LANが搭載されたテレビであれば、LANケーブルを用意しなくてもインターネット接続が可能。Wi-Fi設定画面から設定を進めるだけで、簡単にインターネットを利用することができるようになります。無線LAN機能がないテレビの場合、外部機器を接続して無線LAN機能を追加する方法も。LANポートがあるテレビの場合は、無線LANコンバータ、またはコンバータ機能搭載のブロードバンドルーターを使用してください。また、USBポートのあるテレビの場合は、USB無線LANアダプタをテレビに取り付けて、無線接続を行いましょう。
有線接続と無線接続のメリット・デメリット
有線接続と無線接続にはそれぞれメリットとデメリットがあります。どちらの方法で接続するか迷っている方もいると思うので、具体的に確認していきましょう。
有線接続のメリット・デメリット
有線接続の最大のメリットは、安定的かつ高速な通信といえるでしょう。ブロードバンドルーターや回線終端装置と直接接続するため、快適な通信が可能になります。また、ケーブルの接続のみでインターネットが利用できるので、設定が簡単でセキュリティ面でも安心です。ただし、接続機器周辺のケーブルの多さが邪魔に感じることも。ケーブルが届く範囲でしかテレビとブロードバンドルーターを接続できない点も不便に思うかもしれません。もちろん、長いケーブルを利用することで多少離れていても接続することは可能ですが、1階と2階それぞれに置かれている機器をケーブルで繋げるといったケースは現実的ではないでしょう。テレビは置く位置を頻繁に変えるような家電ではないので、生活していて邪魔に感じないようにケーブルの長さや位置を工夫すれば、比較的快適に利用できます。
無線接続のメリット・デメリット
無線接続は有線接続と異なり配線の必要がないため、テレビ周辺がスッキリとした状態でインターネットを利用することができます。回線終端装置やWi-Fiルーターとの距離を気にしなくて良いので、電波が届く範囲であれば自宅のどこでも利用可能。自身の都合を優先した場所にテレビを設置できます。また、複数台の端末をインターネットに接続することが可能なので、多くの端末で同時にインターネット利用できる点も、メリットのひとつ。無線接続のデメリットとしては、環境によって電波状況が安定しないなど、通信状態が左右されること。有線接続と比べ、通信の安定性は劣ると考えていいでしょう。また、セキュリティ面でも注意が必要になります。アクセスポイントなどは暗号化の設定をするなど、セキュリティ対策を怠らないことが重要です。
テレビのインターネット接続を行う前に確認すること
ここまでテレビをインターネットに接続する方法について解説してきましたが、いざ接続する際には事前に確認すべきことがいくつかあります。
まず、自宅にあるテレビの対応状況をチェックしましょう。そもそもインターネット対応のテレビなのか、有線接続と無線接続どちらで接続可能なのか必ず確認してください。テレビの対応状況によって用意するものが異なります。
また、インターネット回線によって、対応しているエリアや提供しているサービスは異なるため、利用したいインターネット回線の対応エリアを確認することも必要です。接続に必要な機器の貸し出しを行っているか、テレビとインターネットのおトクな料金プランがあるかなど、契約を検討しているインターネット回線のサービス内容をしっかりチェックしましょう。
テレビに適したインターネット回線は?
インターネット回線には、光回線やモバイル回線、CATVなどがあります。テレビに接続するインターネット回線としては、テレビとインターネットのどちらも快適に利用できるものが最適。例えば、「Amazonプライム・ビデオ」や「Netflix」、「U-NEXT」などのストリーミング再生の動画を視聴する場合、安定かつ高速通信ができるインターネット回線が必要不可欠。その点を踏まえると、テレビに接続するインターネットとして最適なのは、光回線です。光回線は、通信環境が比較的安定しており、高速通信が可能で、現代のインターネット回線の主流といえるでしょう。
テレビのインターネット接続ならコミュファ光がおすすめ
「では、早速光回線を契約しよう」と思っても、光回線にはたくさんの種類があるため、どれを選ぶべきなのか迷いますよね。そこでおすすめなのが、東海・中部エリアの独自回線を提供している「コミュファ光」。ここからはコミュファ光の概要や特長、魅力的なおすすめポイントなどを紹介していきます。
コミュファ光の魅力
「コミュファ光」は中部テレコミュニケーション(ctc)が提供する光インターネットサービスです。独自回線を利用し、東海・中部エリアの光回線を支えています。そんなコミュファ光では、ネットワークのデータ通信量や機器アラームなどを、24時間365日体制で監視。そのため、回線の混雑を抑制する対策が講じられ、お客さまが快適にインターネットを利用できる通信品質を保っています。また、コミュファ光が提供するメニュー「ホーム10G」では、超高速無線LAN「Wi-Fi 6」を標準提供。無線での高速通信を実現し、自宅のあらゆる場所で快適に利用できます。
- 「Wi-Fi」はWi-Fi Allianceの登録商標です。
- Wi-Fi通信を行うには、Wi-Fi対応の機器が必要です。
- Wi-Fi 6標準提供(10ギガメニューのみ)による。ご利用にはWi-Fi 6対応の機器が必要です。
光テレビの特長
「光テレビ」は「光ネット」と「光電話」をご契約いただいている戸建住宅にお住いのお客さまがご利用いただけるおトクなサービスです。放送電波を光ファイバーでお届けするため、アンテナが不要で周辺環境の影響を受けにくく、安定した視聴が可能。また、BSパススルー®方式により、テレビの台数が増えても追加料金はありません。プラス月額506円でご利用いただけます。さらに、コミュファ光テレビはBS4K8Kに対応しているので、高画質で臨場感のあるコンテンツを楽しめるのも大きな特長。4K8K対応テレビ+BS4K8K放送対応チューナー、またはBS4K8K放送対応チューナー内蔵のテレビがあるご家庭なら視聴可能です。自分の居住地域がコミュファ光のサービス対象エリアかどうか気になる方は、こちらからすぐに調べることができます。
- 光テレビのご利用には、光ネットと光電話のご契約が必要です。
- 光テレビは戸建住宅限定サービスです。
- 光テレビ提供エリア:愛知県・岐阜県・三重県(伊賀市・名張市を除く)・静岡県・長野県(松本市の一部・小布施町・軽井沢町・小諸市・箕輪町・御代田町を除く)
スタート割と安心サポートPlusで工事費無料
コミュファ光を新規お申し込みのお客さまでしたら、スタート割対象メニューと「安心サポートPlus」への同時申し込みで、光テレビの工事費が無料※1になります。光テレビの工事費は通常20,570円かかるため、初期費用を抑えたいお客さまにとってはうれしいサービスです。スタート割対象メニューと光テレビを同時に契約されたお客さまは、「スタート割」として開通翌月から60カ月目まで月額料金より550円割引※2に。また、安心サポートPlusでは、電話サポートやリモートサポートなど、サービス内容が充実。光テレビ利用に関する疑問やトラブルにも対応してもらえるので安心です。
- 追加工事が必要な場合には、別途工事費が必要となります。
- スタート割適用に関する詳細についてはコミュファホームページでご確認ください。
- 安心サポートPlusには別途月額利用料が必要です。
まとめ
テレビをインターネットに接続すると、動画配信サービスやWebサイトの利用が可能になるなど、魅力が盛りだくさんです。自宅にあるテレビの対応状況を確認して、自分に合った接続方法を選んでください。
「コミュファ光テレビ」は安定した映像をお届けでき、テレビが何台増えても追加料金なしでご利用いただけます。ほかにも、「スタート割」や「安心サポートPlus」など、お客さまにとっておトクなサービスが充実。コミュファ光テレビをぜひご検討ください。
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※他社契約解除料の金額によって最適なキャンペーンが異なります。他社乗り換えの場合、新規お申し込みいただく前に他社契約解除料の金額をご確認いただくとオペレーターよりお客さまに最適なキャンペーンをご案内することができます。
※新規お申し込み後にキャンペーンを変更することはできません。
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テレビをネットに接続する方法やメリット・デメリットをくわしく紹介!
2023年4月13日