自宅でインターネットを新しく始めたい。今使っているインターネットが遅いから乗りかえたい。こんな思いを持っていても「インターネットをどんな基準で選べばいいのかよくわからない」というお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、インターネット回線の種類や選び方、申し込みから開通までの流れなどを詳しく解説します。
自宅でインターネットを新しく始めたい。今使っているインターネットが遅いから乗りかえたい。こんな思いを持っていても「インターネットをどんな基準で選べばいいのかよくわからない」というお悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
この記事では、インターネット回線の種類や選び方、申し込みから開通までの流れなどを詳しく解説します。
インターネット回線には大きく分けて、固定回線とモバイル回線の2種類があります。固定回線とは、自宅までケーブルを有線接続するインターネット回線のこと。モバイル回線とは、携帯電話会社などが提供している電波を使った無線のインターネット回線のことです。
固定回線にも種類があります。光回線、CATV(ケーブルテレビ)、ADSLなどです。現在はその中でも光回線を利用したインターネット回線が主流となっています。
光回線は、光ファイバーケーブルを利用してインターネットに接続する回線で、高速で安定した通信ができるのが特長です。
CATV(ケーブルテレビ)は、ケーブルテレビの回線を使ってインターネットに接続する方法。ケーブルテレビとセットで契約できる便利さもありますが、通信速度は光回線と比べて低速であり、利用料金も割高となっています。
ADSLはアナログ電話回線を使ってインターネットに接続する方法で、光回線が普及する前の2000年代に普及していました。利用料金は安価ではありますが、光回線と比べて通信速度はかなり遅くなります。
なお、すべてのADSL回線は2024年3月末でサービス提供を終了する予定となっており、現在、新規受け付けも終了しているのでご注意ください。
モバイル回線を使ったインターネット回線は主にWiMAXとモバイルWi-Fiに分けられます。
WiMAXは携帯電話会社が使う4G回線やLTE回線など複数ある無線インターネット回線の1つ。現在ではインターネット回線というよりも、WiMAX回線を利用したWi-Fi サービスのすべてをWiMAXと呼んでおり、最近では、5G回線にも対応したモデルも登場しています。
モバイルWi-Fiは、通信速度の速いLTE回線を使用した小型のWi-Fiルーターのこと。主にモバイルWi-Fiルーターとホームルーターがあります。モバイルWi-Fiルーターは小型で持ち運びができるので屋外でも使用することができるのに対し、ホームルーターは持ち運ばずに自宅に据え置きするタイプです。
さまざまなタイプのインターネット回線から、自分に合った回線をどのような基準で選べばよいのでしょうか。
【固定回線】
戸建住宅やマンションなら、いまや大定番ともいえる光回線がおすすめです。通信速度が速く、通信が安定しているので、家族みんなが同時にインターネットを使ってもサクサク快適に利用することができます。高画質の動画視聴やオンラインゲームなどを行っても問題ありません。さらに無線ルーターを設置すれば、ゲーム機や家電製品など複数のWi-Fi対応機器をインターネットに接続することもできます。
また、光回線を利用し固定電話を導入することも可能。その場合、電話料金が、日本全国一律なので、距離が離れているほどおトクになります。安く固定電話を導入したい人や長距離電話を頻繁に使用するという人には特におすすめです。
【モバイル回線】
すぐにインターネットを利用したいという方にはモバイル回線がおすすめです。光回線の場合は、回線を屋内に引き込むための開設工事が必要となります。その点、モバイル回線なら、ホームルーターやモバイルWi-Fiルーターが手元に届けばすぐにインターネットを使うことができるのが特長です。
マンションなどの集合住宅の中には、光回線工事がしにくい物件もあります。そんなときには、ホームルーターがおすすめ。
また、自宅だけでなく屋外でもインターネットを使いたいという場合には、モバイルWi-Fiルーターを選びましょう。光回線やホームルーターのように場所を選ぶことなく、いつでもどこでも持ち歩きさえすれば、インターネットを利用できます。
それではここからは、固定回線とモバイル回線のどちらを選ぶべきか、ポイント別に解説していきましょう。
固定回線かモバイル回線かを選ぶ前に、まずは希望するインターネット回線が自宅など使いたい場所で利用可能かどうかを確認してください。
確認方法は簡単。インターネット回線事業者の公式ホームページでサービス提供エリアを調べることができます。コミュファ光の対応エリアは愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県の5県ですが、その中でも対応外の市町村があるので、事前にチェックをしましょう。
コミュファ光の対応エリアはこちらよりご確認ください。
またモバイル回線の場合、光回線よりもサービス提供エリアにばらつきがあるので、確認は慎重に行う必要があります。こちらも通信事業者のホームページ上で確認できるので、チェックしておきましょう。
対応エリアを確認したら、自分のライフスタイルに合った回線を選んでいきます。
通信速度で選ぶのなら光回線がもっともおすすめです。自宅まで有線で接続されるので環境に左右されず安定した速度で通信できることも魅力の1つ。
光回線なら、一般的に理論値では最大速度が1Gbpsです。実際の速度(実効速度)はこれよりも遅く、環境によっても変わりますが、少なくとも下り100Mbps以上は確保したいところ。これは、高画質な動画の視聴やオンラインゲームも快適に楽しめる速度です。
ジャンル |
内容 |
目安 |
ゲーム |
オンラインゲーム |
30Mbps以上 |
動画 |
SD(480p) |
1.1Mbps以上 |
HD(720p) |
2.5Mbps以上 |
|
フルHD(1080p) |
5 Mbps以上 |
|
4K |
20Mbps以上 |
モバイル回線の場合には、さまざまな条件によって通信速度は大きく変わるので一概にはいえません。その条件とは、使用するエリア、周囲の障害物の有無、受信環境、接続方法などです。多くの場合、実効速度は提示されている最大通信速度よりも大きく低下する可能性があります。
毎月支払う月額料金は、安いに越したことはないでしょう。ただ、いくら安くても通信速度が遅かったり、通信制限がかかってしまったりするようではインターネットを快適に利用することができません。金額だけでなく、回線の速度や安定性、サービスやサポート内容なども考えながら選ぶようにしましょう。
また、インターネット回線を新規で申し込む場合には、期間限定で月額料金が割引になることも多いので、チェックが必要です。
インターネット回線事業者では、キャッシュバックなどのキャンペーンを積極的に行っているので、おトクになるキャンペーン内容や割引について忘れずにチェックしておくことをおすすめします。
例えば光回線の場合、新規契約や乗り換え時に数万円程度のキャッシュバックがあったり、オプションを付与するとさらに高額のキャッシュバックが受けられたりすることも。また、キャッシュバック以外にも、月額料金や工事費が無料になるなどのキャンペーンも実施しています。ただし、最低利用期間などの条件が決められている場合があるため、しっかりと確認しておきましょう。
モバイル回線も、光回線と比較すると金額はやや少なめになりますが、キャッシュバックキャンペーンを展開していますので、要チェックです。
また、スマートフォンとのセット割を設けているケースも多くあります。スマートフォンとその同一事業者や提携事業者の通信回線をセットにして申し込むと、インターネット回線やスマートフォンの月額料金が割引になるサービスです。
インターネット回線は、開通するまでにやらなければいけない手続きや設定などがあります。ここからは、申し込みから開通までの流れを見ていきましょう。
まずは回線事業者とプロバイダを決めます。プロバイダとは、通信回線をインターネットとつなげる役割を担う接続事業者のこと。選択する回線やプロバイダによって月額料金や通信速度などが変わるので、事前に確認が必要です。
固定回線を導入する場合は、回線事業者によって契約できるプロバイダが決まっていることもあります。特に指定がない場合は、ご自身の希望するプロバイダに申し込みましょう。コミュファ光は、プロバイダが一本化されたサービスですが、提携プロバイダを選ぶこともできます。提携プロバイダ一覧をご確認ください。
モバイル回線の場合は、基本的に回線事業者契約とプロバイダが一本化されています。
回線事業者やプロバイダを決めたら、次はメニューやセット割などのオプションを決めましょう。通信速度やデータの通信量によって複数のメニューが用意されているほか、光回線の場合は、電話やテレビ、ガス・電気とのセット割などのオプションが選べる場合もあります。サービス内容と月額料金を比較し、検討してみてください。
インターネット回線とプロバイダの契約手続きをした後、光回線の場合には開通工事を行います。工事当日は立ち会いが必要になりますので在宅可能な日程で調整しましょう。
工事が終了したら光回線終端装置かホームゲートウェイの設定を行います。どちらも基本的には回線事業者から貸し出されるもので、設置・設定も開通工事の際、作業員が行うことが多いです。
その他、ブロードバンドルーターの設置が必要ですが、これは基本的にお客さま自身が説明書を見ながら設定します。
モバイル回線の場合は、モバイルWi-Fiルーターやホームルーターといった機器が回線事業者から郵送されてくるので、そこに同梱されている説明書を見て設定を行えば、すぐにインターネットに接続することが可能です。
快適に高速でインターネットに接続したいという方には、コミュファ光がおすすめです。コミュファ光の特長を紹介します。
コミュファ光の魅力は速度だけではありません。独自の光回線を使用しているため、時間帯による混雑が少なく快適に通信できるのも大きな特長です。さらに、ネットワークのデータ通信量などを24時間365日体制で監視しているので、回線が混雑する前にあらかじめ回線の増強を行うなど、常に安定した通信をお客さまにお届けしています。
また、10ギガメニューでは、最新無線LAN規格のホームゲートウェイを標準で提供。特定のデバイスに向けてピンポイントで電波を飛ばすことができる「ビームフォーミング」に対応しているので、一層安定した接続環境でインターネットを楽しむことができます。
※コミュファ光(ホーム10G)は、RBB SPEED AWARD2023において、Wi-Fi速度の部(スマートフォンによるWi-Fi接続)回線事業者(契約プラン)部門「東海」で最優秀を受賞しました。
※愛知県、岐阜県、三重県、静岡県での個人宅向けFTTHサービスの上り/下り速度で速度一位タイであり、10ギガホームメニューが対象です。(2023年3月付け株式会社シード・プランニングの調査に基づく)
また、光回線開通時には作業員が機器設置やセットアップまで行うなど、サポートも充実。メール設定、セキュリティ対策ソフトなどのセットアップも4台まで無料で行いますので、初心者でもすぐにインターネットを始めることができます。
※本サービスはベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実際の使用における一定の通信速度を保証するものではありません。また、お客さまのご使用機器、設定状況、LAN環境などにより、通信速度は異なります。
※提供エリアについては、コミュファホームページのこちらをご確認ください。
※「Wi-Fi」はWi-Fi Allianceの登録商標です。
※Wi-Fi通信を行うには、Wi-Fi対応の機器が必要です。
※ビームフォーミングは10ギガメニューのみ対応です。
※ビームフォーミングは子機側も対応している必要があります。
インターネット回線は光ファイバーケーブルなどで接続する固定回線と無線で接続するモバイル回線に分けられます。固定回線もモバイル回線も接続できるエリアが決まっているので、まずは事業者のホームページ上で対応エリアを確認しておきましょう。
対応エリアを確認したら、回線事業者やプロバイダを決めてインターネット回線の契約を行います。もし固定回線を選んだ場合には、開通工事が必要となるので日程などの調整を行ってください。
コミュファ光では、回線開設までの流れを総合的にサポートしながら、高速で安定したインターネット回線を提供します。
おトクな特典も充実していますので、ぜひお気軽にご相談ください。
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インターネット回線の種類とは?気になる通信速度など選び方も解説
2022年7月14日