icn_securityセキュリティ対策編 Point3

point 2
家庭内のネット
ワークの対策
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インターネットに接続する際にも危険を回避するために対策が必要です。
パソコンなどの端末とネットワークをつなぐ、ルーターや無線LANで危険な攻撃や
傍受をブロックすることが大切です。

ブロードバンドルーターを使おう

「ブロードバンドルーター」は、パソコンの前に立ちふさがる壁の役割をしてくれる機器です。
ブロードバンドルーターを使うことで、不正アクセスの被害にあう可能性が少なくなったり、ウイルスに感染しにくくなります。

コミュファ光で標準提供の
「ホームゲートウェイ」はブロードバンドルーターの機能を持っています。

2012年5月31日以前にお申し込みで、コミュファ・アクセスコミュファをご利用の方
市販のブロードバンドルーターのご利用や、ブロードバンドルーター機能を持つ「ホームゲートウェイ」が提供されるメニューへの変更も検討してみましょう。

無線LANで接続する際のセキュリティ

自宅に設置している親機(ホームゲートウェイ・無線LANルーター)が発する電波も、近くにいる人にキャッチされる可能性があります。
親機に適切な安全対策を施していなければ、その電波を経由して第三者が親機に接続し、無線LANを不正使用される場合があり、情報の傍受・盗難の危険もあります。
無線LANの安全対策は、自身への被害を防ぐだけでなく、犯罪活動の手助けをしないようにするためにも必要です。

無線LANの暗号化

不正使用や情報の傍受を防ぐのに欠かせないのが暗号化です。
親機・子機(無線LAN機能付きのパソコン、タブレット)間で通信するデータを意味不明な形に置き換えること(暗号化)で、第三者の「介入」を防ぐことができます。
無線LAN向けの暗号化には、WEP/WPA/WPA2などいくつかの方式があります。現在、一般向けに最も推奨されているのは「WPA2-PSK(AES)」という方式です。
パソコンで無線LANを利用しているなら、親機との接続にどの方式が使われているか確認してみましょう。


無線LANの暗号化の確認方法

確認方法

※画像は一例です。その他OSについては各メーカーにお問合せください。

コミュファ光が提供する最新のホームゲートウェイは、WPA2に対応しています。
最新のホームゲートウェイのご利用をご希望の場合は、ホームゲートウェイの交換(有料)もしくは、メニュー変更をご検討ください。


これまでご紹介してきた様々な対策をしても、インターネットを使う上での危険がゼロになることはありません。
被害にあわないためには、日頃の心がけが大切です。
インターネットを利用する際に、危険に触れないために自分自身で注意するべきことを見てみましょう。