インターネットマナー編

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著作権・肖像権の
侵害に注意
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著作権・肖像権の侵害に注意

インターネットには、たくさんの読み物や画像、動画や音楽などの情報が手軽に閲覧できるようになっています。また、このようなインターネット上の情報は簡単にコピーができてしまうのも事実です。
この手軽さがゆえに、無断で使用できてしまうと思っている方も多いようです。

さまざまな情報は、作成した人や情報を管理する人が、その権利を持っています。
インターネット上の情報を許可なく無断で使用する行為は、著作権の侵害にあたり、法的に罰せられることがあります。また、自分で撮影したタレントや知り合いの写真を許可なく無断で公開することは肖像権の侵害にあたることがあるため、注意しましょう。

著作権・肖像権の侵害に注意

Q:著作権ってなに?

読み物や画像、動画や音楽などの情報は、作成した人だけが自由に使えるという権利です。
私的な利用範囲をこえて、他人が勝手にバラまいたり、編集したり、コピーをすることは著作権の侵害にあたります。

Q:肖像権ってなに?

プライバシーを守るために、自分の容姿などを他人に使わせない権利です。これは、一般人か有名人かを問わず誰もが持っています。
本人の許可無く容姿を撮影したり、撮影した写真などを無断で公開することは、肖像権の侵害にあたります。
許可を得て撮影した写真でも、公開することについて許可を得ていなければ勝手に公開することはできません。

Q:著作権・肖像権を侵害するとどうなるの?

法的に罰せられることがあります。
また、思わぬトラブルになることもあります。
自分が好きなものや趣味について、友人に知ってもらいたいという気持ちで公開したとしても、無断で使用はいけません。
また、違法にコピーされた情報だと知りながら、使用することも法的に罰せられることがあります。
違法なコンテンツ(ファイル共有ソフト)などの利用もやめましょう。
※出典:総務省ホームページ

知らずに、インターネットマナー違反をしてしまってはいませんか?
次は、SNS(Twitter/Facebook/LINEなど)を使う時に、
気を付けておきたいマナーをみてみましょう。