LANケーブルでの接続が自動でできない Windows11

原因の特定

有線LANが繋がらない原因は様々です。
主な原因や対処法は以下の通りです。
詳細説明へのリンクも設定しておりますのでご参照ください。

原因	説明	対処
LANケーブルの不具合	LANケーブルに問題がある場合、以下のようなことが考えられます。断線：ケーブルの内部で切れている部分がある。接触不良：接続部分がしっかりと接続されていないため、通信ができない。規格の違い：使用しているLANケーブルが、接続先の機器に適していない。	お使いのパソコン規格やホームゲートウェイ規格に見合った新しいLANケーブルに取り換え、正しい取り付け口に接続しましょう。ホームゲートウェイへの接続は以下のページでもご案内しておりますのでご参照ください。ホームゲートウェイの設定
ルーターやモデムが原因	ルーターやモデムに次のような問題があるかもしれません。電源が入っていない：機器の電源がオフになっている。正常に動作していない：機器が故障しているか、設定に問題がある。正しく接続されていない：本体のLAN端子にLANケーブルを接続し、ネットワークケーブルが正常に認識されているかを確認します。	LANケーブルの接続を確認し、モデムやルーター（無線ルーター）、パソコンの電源を入れ直して接続できるか確認してみましょう。ホームゲートウェイへの接続は以下のページでもご案内しておりますのでご参照ください。ホームゲートウェイの設定
機内モード設定	機内モードを「有効」に設定すると、Wi-FiやBluetooth、GPSなどすべてのワイヤレス通信ができない状態となります。	機内モードを無効に設定して、現象が改善されるか確認しましょう。こちらで設定方法をご案内しておりますのでご参照ください。 (3)機内モードの無効化【パソコン・スマートフォン・タブレット共通】
高速スタートアップの有効	Windows11では、前回シャットダウン時のメモリや周辺機器などの情報を一時的に保存する、高速スタートアップが有効になっています。保存された情報を読み込むとパソコン起動は速くなります。ただ、Windows自体のトラブルや、周辺機器に関し何らかの変更を行った場合、パソコンが正常に動作しなくなることがあります。	高速スタートアップを無効にしてパソコンを再起動し、インターネットに接続できるか確認しましょう。高速スタートアップ無効化の方法はパソコンによって異なります。ご自身のパソコン説明書または各社サイトをご確認ください。
パソコンの帯電	パソコン本体に不必要な電気が帯電し、正常に動作しないことがあります。	帯電している電気を放出するために、放電を行いましょう。放電方法はパソコンによって異なります。ご自身のパソコン説明書または各社サイトをご確認ください。
ネットワークアダプターの問題	ネットワークアダプターが正常に動作していない可能性があります。デバイスマネージャーを開き、以下の点を確認してください。・ネットワークアダプターが無効になっていないか。・ドライバーが正常に動作しているか。	ネットワーク接続が正しく認識されているか確認しましょう。「ネットワークアダプターの問題を解決」にて確認方法などをご案内しております。
IPアドレスの問題	IPアドレスが正しく取得できていない、または他のデバイスと競合している可能性があります。この場合、インターネット接続に影響を与えることがあります。	IPアドレスが正しく設定されているか確認しましょう。「IPアドレスの問題解決」にて確認方法などをご案内しております。
セキュリティソフトやファイアウォールの設定	セキュリティソフトやファイアウォールが、有線LANの接続をブロックしている可能性があります。この設定が原因でインターネットに接続できないことがあります。	ウイルス対策ソフトのファイアウォールを確認しましょう。また、同時にウイルスに感染していないか確認しましょう。お使いのソフトによって確認方は異なるため、お使いのソフト各社サイトをご確認ください。