Wi-Fiが遅い？届かない？Wi-Fiトラブルの改善ポイントをご紹介！

自宅のWi-Fiについて悩みはありませんか？

「Wi-Fiが遅い」「急にWi-Fiが途切れる」「動画が途中で止まる」など、おうち時間で発生するとストレスがたまりますよね。

この記事では、Wi-Fiの調子が悪いときの原因と改善策をできるだけ簡単にご紹介します。
Wi-Fiの通信環境を改善したい方はぜひ参考にしてみてください。

自宅でWi-Fiを使用中にこのような経験をしたことはありませんか？

・通信が不安定
・届きにくい部屋がある
・家族が同時に使うと遅くなる

Wi-Fiの調子が悪くなることには、いくつかの原因があります。
その原因を知っておくことで効果的に対処することができますので、それぞれの原因について順番に確認していきましょう。

原因➀：ホームゲートウェイの周りに遮るものが多い
ホームゲートウェイとは、Wi-Fi・ルーター・光電話・ONU（光回線終端装置）の機能が一体型になっているもので、コミュファはこの高機能なホームゲートウェイを採用しています。

高機能なホームゲートウェイですが、水槽などの水が入ったものや金属製のものは、Wi-Fiの電波を吸収する特徴があり、これらが、ホームゲートウェイの周りに設置されていると電波が広がりにくくなってしまいます。そのため、ホームゲートウェイの近くに障害物を置かないようにしなければなりません。

原因②：規格が古い
ホームゲートウェイの規格が更新されると速度や安定性が向上します。古い規格のままだと、新しい通信規格に対応できず通信速度が不安定になることがあります。

原因③：電子レンジが電波に干渉する
Wi-Fi利用中に電子レンジを使うと、電波干渉が発生して通信が途切れたり速度が遅くなったりすることがあります。電子レンジは、Wi-Fiと同じ2.4GHz帯の電波を使用しており、この帯域が干渉するため、Wi-Fiが不安定になってしまいます。

原因④：Wi-Fiの電波が使用したい場所まで十分に届いていない
Wi-Fiは壁や家電製品等の障害物により電波が遮られてしまい遠い部屋には電波が届きにくくなることがあります。

①設置場所を見直しましょう
Wi-Fiの通信状況が悪い場合、最初に確認するべきはホームゲートウェイの設置場所です。

• 障害物を避ける：水槽や金属家具が近くにあると電波が吸収されるため、ホームゲートウェイ付近の障害物を取り除きましょう。
• 家の中心部に配置：家全体に電波を行き渡らせるため、できるだけ中央に設置するのがおすすめです。
• 高さを調整：Wi-Fiの電波は横方向に広がりやすいので、床から1-2mの高さに置くと効果的です。

②ホームゲートウェイの規格を確認しましょう
Wi-Fiの安定性は、ホームゲートウェイの規格にも大きく依存します。古い機器を使い続けている場合、最新の規格に対応していない可能性があります。

・長年使っている方は、交換を検討
コミュファは、特定の端末を優先する機能など、進化するホームゲートウェイを目指して開発を進めていますので、長く同じ機器を使われている方は交換も検討してみてください。
（2012年6月1日以降にお申し込みの方は、ホームゲートウェイの交換(有料)をご検討ください。
2012年5月31日以前にお申し込みの方は、メニュー変更をご検討ください。）

③5GHz帯に接続してみましょう
5GHz帯は、電子レンジの干渉を受けにくいです。コミュファ光の最新のホームゲートウェイの規格は5GHz帯に対応しているため、5GHzに接続することで干渉を避けられます。

④電波が届かない場所には中継機やメッシュWi-Fiを検討してみましょう
2階建てや広い家では、ホームゲートウェイから離れた部屋に電波が届きにくくなることがあります。このような場合には、中継機やメッシュWi-Fiが有効です。

【中継機】

• 届きにくい場所まで電波を「延長」する役割。
• 手軽に導入できるが、速度の向上は限定的。

【メッシュWi-Fi】

• 小型のWi-Fi機器を増やし、どの部屋でも安定した接続が可能。
• 広い家や複数階で同時に複数の端末を使う場合に最適。
• 2.4GHz帯と5GHz帯の電波が強い方に自動接続。

手軽に電波を広げたいなら中継機が、強い電波を家中広げたいならメッシュWi-Fiがおすすめです。

家族全員が同時にインターネットを使うと、ホームゲートウェイへの負荷が増え、速度が低下することがあります。

①接続する端末を整理しましょう
同時接続台数に上限があるため、使っていない端末はこまめにWi-Fiから切断するのも効果的です。

＞コミュファのメッシュWi-Fi詳しくはこちら