インターネットが不安定になる原因を知りたい！遅延軽減の高速インターネット回線も紹介

インターネットを利用しているときに、スピードが低下したり、なかなかつながらなかったり、途中で切れてしまったりしてイライラ……。誰もが一度はこのような経験をしたことがあるはず。
インターネットが不安定になってしまう原因は1つではありません。では、一体どんな原因があるのでしょうか？
この記事では、インターネットが不安定になる複数の原因と、それぞれの対策を解説します。対策を講じても解決しない場合は、契約している回線を見直すことも必要です。回線を見直すことにより、根本的な解決につながる可能性もあるので、あわせて検討しましょう。

インターネットが不安定になる原因には、大きく分けて、利用者側の環境や状況に由来する場合とインターネット回線自体に問題がある場合の2つあります。複数の原因が重なっているケースもあるので、ひとつひとつ検証していきましょう。

まず、利用者側の環境や状況に原因があると考えられるケースを紹介します。利用している端末や接続機器などに原因がある場合は、自分自身で解決できることもあるので、詳しく見ていきましょう。

インターネットが不安定になったら、最初に、使用している端末やブロードバンドルーターなどの機器を再起動してみてください。長時間の使用で端末や機器が熱を帯び、それが原因でインターネットの接続が不安定になることがあります。このような場合は、端末や機器の電源を落として、再起動すると改善することも。

まずは、回線終端装置(ONU)、モデム、ブロードバンドルーターといった機器の電源を落としましょう。その後、パソコン等の端末の電源を落とします。このとき、作業中のデータがある場合は、必ず保存してから再起動を行うように注意してください。5分程度待ち、回線終端装置(ONU)、モデム、ブロードバンドルーターの通信機器から、端末のパソコン等の順に電源を復活させていき、様子を見ます。

【無線ルーターの置き場所】
無線ルーターの近くに電波干渉を起こす家電製品がないかチェックします。また、電波を吸収してしまう水槽の近くや、電波が届きにくい部屋の角、棚の中、窓際などの場所も避けましょう。無線ルーターは、できるだけ障害物のない場所に設置してください。

【同時に接続している端末の数】
無線ルーターの同時接続数には上限があり、上限数を超えると接続待ちの状態になることもあります。昨今では、パソコンやスマートフォン以外にも、ゲーム機やテレビ、プリンタ、スマート家電など、多くの端末とつながっていることも多いので接続数がオーバーしていないか確認しましょう。

【周波数帯】
Wi-Fiには2.4GHz（ギガヘルツ）と5GHzの2種類の周波数帯があり、それぞれ特性が異なります。
2.4GHz帯は障害物があっても遠くまで届きやすいのですが、電波の干渉を受けやすいこと、速度が遅いことがデメリットです。
5GHzの帯域は家電などの電波の干渉は受けにくく、速度も速いというメリットがある一方、壁などの障害物があると電波が届きづらいというデメリットも。

現在使っている帯域でうまくつながらない場合、使っている帯域を別の帯域に変えてみることでスムーズにつながることもあります。周波数帯を切り替えるという手段があることも覚えておいてください。

有線接続に原因があると考えられる場合は、下記の内容をチェックします。LANケーブルを長年買い替えていないという方は、規格を確認してみましょう。

【LANケーブルの破損】
まずは、有線接続に必要不可欠なLANケーブルが劣化、断線していないかチェックします。見た目は問題なくても内部破損しているケースもあるので、長く使用している場合は交換してみるとよいかもしれません。

【LANケーブルの規格】
LANケーブルは規格によって対応する最大通信速度が異なります。通信速度にケーブルの規格が対応していないと、せっかく高速通信回線を契約していても速さを発揮できません。回線速度に見合ったLANケーブルに変更することが必要になります。

LANケーブルの規格と最大通信速度の関係は下記の通りです。

10Gbps（ギガビーピーエス：Giga bit per second）などの高速回線を利用している場合は、最低でもCAT.6A以上のケーブルを使うようにしましょう。

パソコンやスマートフォンなどの端末に原因があると考えられる場合は、下記の内容をチェックします。セキュリティ対策ソフトの複数インストールなどは気付きづらいポイントですので、改めて確認してみてください。

【OSのバージョン】
パソコンなどの端末が古いOSのままだと、データを処理する速度が遅くなってしまいます。OSは常に最新の状態にしておくことが大切です。

【ブラウザのバージョン】
OSと同じく、ブラウザも古いバージョンを使用し続けることで速度が低下したり、部分的に表示ができなくなったりする現象が起きる恐れがあります。ブラウザのバージョンは定期的にアップデートしましょう。

【セキュリティ対策ソフトの影響】
複数のセキュリティ対策ソフトが入っていると通信に影響が出る場合があります。複数のソフトを使用している方は、どれか1つに絞り、ほかはアンインストールして様子を見てください。セキュリティ対策ソフトを複数入れると、互いに干渉し合って不具合が発生する可能性が高いのでおすすめできません。

【クラウドサービスの影響】
Google DriveやDropboxのようなクラウドサービスは、多量のデータをやりとりするため回線を圧迫する可能性があります。

では、次にインターネット回線側に原因があるケースを紹介します。インターネット回線側の原因はさまざまです。まずは何が原因なのかを突き止め、対策を講じるようにしましょう。

頻繁には発生しないものの、通信障害やメンテナンスでつながらないケースもあります。公式サイトやSNSで情報を確認して、何らかのアナウンスがされていたら、利用者は復旧するか、メンテナンスが終了するまで待つしかありません。メンテナンスは、利用者が少ない深夜から早朝に行われるのが一般的です。

通信制限というとスマートフォンで契約のデータ容量を超えた場合のイメージがありますが、Wi-Fiでも利用状況により通信制限をかけられることがあります。
これは、ひとりのお客さまが大量にデータ通信を行うことで、ほかのお客さまが使いづらくなる状況を作らないための対策です。一度通信制限されてしまった場合は、解除されるまで待つ必要があります。モバイル回線を使用するWi-Fiサービスや、CATVの同軸ケーブルを使用した回線などは、通信制限があるので注意しましょう。

そもそも回線事業者と契約しているメニューの速度が遅いことが原因で、インターネットが不安定になることも考えられます。
2023年時点では最大10Gbpsのメニューが中心といわれており、契約から年数が経過している回線だと速度が十分ではないことも。自分がどのような契約をしているか確認し、内容によっては契約の見直しを検討するとよいでしょう。

ここまで紹介したように、インターネットが不安定になる原因にはいろいろなケースが考えられます。ただし、もともと契約している回線が遅いなど、回線自体に問題がある場合は、根本的な見直しが必要です。

・アクセスが集中しやすくつながりにくい
・通信制限がある
・契約回線の速度が遅い

これらが1つでも当てはまる場合は、インターネット回線の契約内容を見直して、乗り換えを検討しましょう。

快適なインターネット環境を手に入れたいなら、東海地区最速の「コミュファ光」がおすすめです。独自の光ファイバーケーブルを使用し、帯域を確保しているため、常に一定の通信速度を維持できるのが特長。10Gbpsの高速インターネット回線を提供しており、接続が不安定になったり、途中で途切れたりすることがなく、いつでも快適にインターネットをお楽しみいただけます。

より安定して高速なインターネット環境をお求めの方には、オプションサービスの「ゲーミングカスタム」がぴったり。「ゲーミング」という名称ですが、ゲーム以外でも大容量の通信が必要となるさまざまなシーンでご活用いただけるサービスです。「ゲーミングカスタム」についての詳細は後述します。

※愛知県、岐阜県、三重県、静岡県での個人宅向けFTTHサービスの上り/下り速度で速度一位タイであり、10ギガホームメニューが対象です。（2023年3月付け株式会社シード・プランニングの調査に基づく）
※本サービスはベストエフォート型サービスです。記載の速度は技術規格上の最大値であり、実際の使用における一定の通信速度を保証するものではありません。また、お客さまのご利用機器、設定状況、LAN環境などにより、通信速度は異なります。
※10ギガメニュー提供エリアについては、コミュファホームページをご確認ください。

コミュファ光は通信回線の実速度を評価する「RBB SPEED AWARD 2022」においてWi-Fi速度の部「東海」で最優秀を受賞しました。
コミュファ光には高速の10ギガメニューがあり、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県・長野県の5県で混雑に強い独自回線を提供しています。上りも下りも最大10Gbpsの高速通信を提供する東海地方最速の光回線です。

さらに、無線での通信も10ギガメニューなら最新規格の「Wi-Fi 6」を標準提供。通信制限もないので、使いやすくストレスのない理想的なインターネット環境を叶えます。

※コミュファ光（ホーム10G ）は、 RBB SPEED AWARD2022 に おいて、Wi-Fi 速度の部（スマートフォンによる Wi Fi 接続）回線事業者（契約プラン）部門「東海」で最優秀を受賞しました。
※「Wi-Fi」はWi-Fi Allianceの登録商標です。
※Wi-Fi通信を行うには、Wi-Fi対応の機器が必要です。
※Wi-Fi 6標準提供（10ギガメニューのみ）による。ご利用にはWi-Fi 6対応の機器が必要です。

コミュファ光の「ゲーミングカスタム」は10ギガメニューでご利用いただけるオプションです。一瞬の遅延が勝敗を分けるオンラインゲームに特化した超高速回線で、常時快適な通信環境を維持します。
一般的な回線では通信が混み合う時間帯などは遅延が大きく、ストレスになりますが、コミュファ光の「ゲーミングカスタム」ならオンラインゲームの利用者が増えるピークタイム（19時〜23時）も安定した通信が可能です。

コミュファ光の「ゲーミングカスタム」の快適さの秘密は「ファストコネクトオプション」にあります。ファストコネクトオプションとは、コミュファネットワーク内優先機能のこと。このオプションによって、どんなに混雑している時間帯でも優先的に回線を使用でき、いつでも最高のパフォーマンスを発揮できるのです。

ゲーミングカスタムは、コミュファ光の10ギガメニュー（ホーム10G、マンションF10Gなど）に付けられるオプションサービスです。
新規でご契約されたお客さまも、すでに10ギガメニューをご契約中のお客さまも、10ギガメニューの基本料金+月額770円で利用いただけます。

※ゲーミングカスタムは10ギガメニューのみ対応
※ゲーミングカスタムは当社一部ネットワーク内で通信が混雑した場合に、当オプションユーザーの通信を優先しますが、必ずしもその通信を保証するものではありません。
※ゲーミングカスタムは当社一部ネットワーク内で通信が混雑した場合に優先制御されるものであり、インターネットを含むあらゆる区間で優先制御されるものではないため、それらに起因して通信遅延が発生する可能性がございます。
※ゲーミングカスタムによりインターネットサービスにおける通信速度を保証するものではありません。

オンラインゲーム向けに最適化したコミュファ光の「ゲーミングカスタム」は、オンラインゲームはもちろん、前述の通り、さまざまなシーンでご活用いただけるサービスです。テレワークでオンライン会議を行う、オンラインセミナーを受講する、高画質の動画を見る、動画のライブ配信を行う場合など、幅広いユーザを対象に快適な通信を提供いたします。混み合う時間帯も遅れが発生しないので、ハイスペックなインターネット環境をお求めの方に最適です。

この記事ではインターネットが不安定になったり、途中で止まったりなどのトラブルの原因と対策をお伝えしました。ひとくちにインターネットが不安定といっても、原因はパソコンやスマートフォンなどの端末、インストールされているソフトウエア、接続機器、そしてインターネット回線そのものなど多岐にわたります。インターネット利用時にストレスを感じるときは、上記の原因や対策法を順番にチェックしてみてください。

いろいろ試しても改善が見込めない場合は、インターネットの回線自体を見直すのが最も近道な手段だといえるでしょう。「コミュファ光」なら、東海地区最速のハイスピードな通信で快適なインターネット環境を実現。「ゲーミングカスタム」をオプションで追加すれば、さらに安定した高速通信が可能です。
詳しいサービス内容は、コミュファのホームページやパンフレットでご確認いただけます。電話やチャットでのお問い合わせにも対応していますので、乗り換えや新規お申し込みについてもお気軽にご相談ください。