その1 無防備でインターネット接続する事は危険!〜不正アクセス対策で万全に!〜
最近世の中は何かと物騒ですが、インターネットの世界も例外なく物騒になってきています。
一般にはあまり知られていませんが、「ボット(Bot)」という悪さをするウイルスの一種が流行しています。
現在国内のインターネットユーザの40〜50台に1台が、この恐るべき「ボット」に感染しているといわれています。
ボットとは?
外部からパソコンを操る目的を持ったプログラムで、パソコンの弱点を突いて感染します。
警告!インターネットに接続しただけでウイルス感染してしまう
「ボット」の危険な理由は、パソコンに何もセキュリティ対策をしていないと、インターネットに接続しただけで感染する可能性があることです。
最短で10秒程度あれば感染します。特に何もしていないのに感染してしまい、感染していることに気がつきにくいことが特徴です。
「インターネットに接続しただけで感染するウイルスがある」ということは知っておいてください。
「ボット」は「ウイルス」の一種ですが、外部からの攻撃により感染するため、「不正アクセス」の代表格といえるでしょう。
感染したらどうなるの?
「ボット」に感染すると、以下のような「他人に迷惑をかける」行為を行います。
- インターネットを通じて第三者のパソコンを攻撃する
- 迷惑なメールを勝手に配信する、など
気が付かないうちに感染し、自分のパソコンが迷惑行為の発信元、つまりいつの間にか、
「ウイルス感染の“被害者”なのに他人に迷惑をかける“加害者”」
になってしまう可能性があるわけです。感染しているかどうか分からない、という点で非常に危険なウイルスです。
不正アクセスの対策方法は?
対策1.ブロードバンドルータを導入する
インターネットへの接続に使用するIPアドレスが“直接”パソコンに割り当てられると、今回紹介した「ボット」のように外部の悪意を持った何者かに不正アクセスされる可能性があります。
ブロードバンドルータを利用するとIPアドレス変換機能により、不正アクセスを回避することができます。
対策2.ウイルス対策ソフトを導入する
ウイルス対策ソフトには、インターネットからの不正アクセスを防ぐ機能があります。
インターネットに接続する前に、ウイルス対策ソフトを導入して最新の状態にしておきましょう。
対策1.or2.の「不正アクセス対策」を行った上で Windows Update を実施する
「ボット」に代表される不正アクセスは、Windowsのセキュリティ上の弱点を突いてきます。
マイクロソフトはこの弱点を修正するために、WindowsUpdateを用意しています。
インターネットに接続したとたんに感染する可能性があります。そのため、対策1.や2.を実施し、「ボット」など「不正アクセス」の脅威を回避したうえで、WindowsUpdateを実施して、Windowsを最新で安全な状態に保ちましょう。